• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

川崎市と東日本段ボール工業組合が「災害時における段ボール製品の調達に関する協定」を締結

本年2月1日に本市と東日本段ボール工業組合が協定を締結いたしました。東日本大震災や熊本地震などの大規模災害時においては、長期間にわたる避難所生活が余儀なくされ、プライバシーの確保や、エコノミークラス症候群などの健康被害の問題が発生しました。また、床で寝起きすることは、高齢者など足腰の弱くなった方には、大きな負担となりました。 これらの課題を解決するため、過去の災害において、段ボール製の間仕切りや簡易ベット等が活用され、その有用性が確認されておりますことから協定締結し、災害時における避難所生活の改善・向上を図ります。 

 

協定概要 

協定の名称

「災害時における段ボール製品の調達に関する協定」 

協定の主な内容 

・本市内で災害が発生した場合に、避難所運営等に必要となる段ボール製品の調達を、東日本段ボール工業組合に対し要請する。

・東日本段ボール工業組合は、本市からの要請に基づき、組合員の中から段ボール製品の供給等が可能な事業者を選定し、可能な限り段ボール製品の供給に協力する。

・供給物資の種類

段ボール製間仕切り、段ボール製簡易ベット、段ボール製シート、その他組合員の取扱い製品

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

プロフィールを見る

BLOG

原典之の政治の村ブログ

一覧へ