秋田県視察
おはようございます。
昨日まで秋田県視察を行わさせていただきました。
3日目の視察は、まずは横手市長に表敬訪問をさせていただきました。
7/22の豪雨被害についてと、ねんりんピックについてのお話を伺いました。
被害については、山の木を間伐する際に、切った木をそのまま山においておくのが、全国的に当たり前にはなっているが、これが濁流となり被害が拡大したので、今後の対策にしたい。また、ねんりんピックについては川崎市と同じ卓球が担当なので、そのご苦労について伺いました。
続いて、大仙市では、小中学校における学力向上の取組についてであります。
教育目標ー生きる力を育み、社会を支える創造力あふれる人がづくり
と、掲げておりました。
共に支え合う力の育成
創造力に生き抜く力の育成
考え、生かす力の育成
開き、信頼される学校
共創考開と、4つの柱を軸に様々な取組がされておりました。
共ー学校生活支援の充実をする為、1人の子供を複数の目で育てる、中学生が国指定の名勝案内
創ーキャリア教育の水深する為、コロンブスの卵わくわくサイエンス事業や、国際力をつける為、中学生海外派遣やグローバルジュニア育成事業や国際教養大学との交流事業。
考ー学力・心力・体力を高める学びの創造に向けて、研究指定校等の取組を発信や児童性と主体の授業づくり
開ーだいせんぼうさいきょういく「生き抜く力育成」事業として、東日本大震災被災地との交流や避難所開設訓練、開かれた学校づくりとして、1人勉強ノートや障害者理解推進事業
と、数多くの取組がなされておりました。
取組の成果と課題として、県平均を国語A.B算数A.B殆どにおいて、上回っており一定の成果を感じました。その他をみても、生活習慣の向上や、規範意識や思いやりの心も上回っており、データとしてもしっかりみて取れました。
大仙市も、激甚指定を受けており、現場も勝手に見させていただきました。
本日は委員長を務めさせていただいております、総務委員会がかいさいされます。
本日の内容は、
請願の審査
(財政局)
請願第37号 所得税法第56条廃止の意見書を国にあげることに関する請願
です。
2017年08月24日 07:08