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かながわ鶏 ~2014年3月14日 私の予算委員会質問から~

本日の総務政策常任委員会で、他会派の議員が「かながわ鶏」を取り上げました。

今夜の夕食は「親子丼」でした。(家族はその理由を知りません)

もちろん、自宅冷蔵庫に「かながわ鶏」がストックされているわけもなく、ごく普通の鶏肉を使いました。


今年初めには、私の大好きな町である高知県梼原町のキジ肉を使って、雉鍋を楽しみましたが、神奈川県において、梼原町のキジ肉に勝るとも劣らない、自信の逸品が「かながわ鶏」です。


/「かながわ鶏」については、平成26年第1回定例会予算委員会(2014年3月14日)にて、「畜産技術センター(海老名市)で開発している本県初の肉用鶏のブランド化に向け、フィールドでの飼養試験」について、私が初めて取り上げたものです。


/初の県産肉用鶏「かながわ鶏(どり)」は、「かながわ生まれ、かながわ育ち、かながわで食す」を合言葉に県内で愛される肉用鶏としてブランドの確立を目指しています。

かながわ鶏は肉のうまみに定評のあるシャモ系の雄と、通常の肉用鶏より小さな卵肉兼用種「岡崎おうはん」の雌を交配して誕生しました。同センターで生まれたひなを飼育衛生管理基準を順守して90日齢以上飼育することで、「かながわ鶏」のブランドを冠することができます。うまみと歯応えを兼ね備えているのが大きな特長です。


/当時、中島正信 環境農政局長(現副知事)にご答弁頂き、「安定した生産量と品質の確保など、課題も多いと思いますが、これまで県内ではほとんど生産されていない鶏肉が、神奈川らしい新たな畜産物として大きく育つよう、生産者や団体だけでなく、外食産業などとも連携を深めながら取り組む」様、強く要望しましたが、形として、実現しました。



 

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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