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障害の有無を超えた共生社会を目指すため、横浜市中区の赤レンガ倉庫広場で「みんなあつまれ2017(延期開催)」のイベントが、今日・明日の日程で開催しています。

障害の有無を超えた共生社会を目指すため、横浜市中区の赤レンガ倉庫広場で「みんなあつまれ2017(延期開催)」のイベントが、今日・明日の日程で開催しています。このイベントは、2017年10月に開催予定でしたが、台風により中止・延期となり、年度内に何とか開催にこぎつけました。


「みんなあつまれ」は、一昨年7月に起きた県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)での殺傷事件を受けて、共生社会の大切さを多くの人に体験してもらおうと企画されたものです。当初は、総予算を8000万円とし、「共生社会に向けて、行政や民間の枠を超えて開催する」との理念から、予算のうち、2000万円は県が負担し、残る6000万円は企業からの協賛金を見込んでいましたが、企業からの協賛金は、目標の半額に留まりました。

私自身、障害を抱える家族の中で生まれ育ち、障害者福祉をライフワークとしているものとして、その在り方も含めて、議員として関わって参りました。


/本日、午前中は、地元での公務。昼過ぎから、赤レンガ倉庫にて開催された「みんなあつまれ2017」にお伺いしました。担当副知事、担当局長をはじめとする県職員の方々、県議会からは、小野寺慎一郎副議長、西村恭仁子厚生常任委員会委員長も会場で、ご一緒させて頂きました。


「みんなあつまれ」は、大人や子ども、家族や友達、沢山の人、多彩な人たちが、集まって、同じ体験を共有することを通じて、「ともに生きる」ことへの共感を広げるイベントです。妻と子供たちと共にイベントに参加しました。「ボッチャ 体験会」「障害者フライングディスク競技体験会」は、子供達も楽しく、参加できました。ウイルチェアラグビー体験会も行われていましたが、小学校2年生の中でも、身体の小さな長男や年中の長女には、ちょっと無理そうでしたので、こちらは、見学に留めました。

イベントの総合プロデューサーでもある(キマグレン)クレイ勇輝さんのライブも楽しめました。


【写真】: 障害の有無を超えた共生社会を目指すため、横浜市中区の赤レンガ倉庫広場で、「みんなあつまれ2017」のイベントが、今日・明日の日程で開催しています。「ボッチャ 体験会」の写真は、西村厚生常任委員長に撮影して頂きました

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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