働き過ぎはゴメンだぜー８時間働けば普通に暮らせる社会にー第89回神奈川県・横浜メーデー
いいお天気のラーバーディだった。中学生の時の英語の教科書にそう書いてあった。夏の訪れを祝う日。働く人のお祭りの日と。
そう、５月１日はメーデーだ。会場入口で、参加者をお迎え。
メーデーは、１８８６年５月１日に、アメリカのシカゴを中心に８時間労働制を求めてはげしいゼネラルストライキで勝利実現したことを記念し、１９８９年にエンゲルスが指導した国際組織の創立大会で、毎年５月１日を８時間労働制等を要求する国際労働運動のデモンストレーションの日とする、と決議されたことに始まる（社会科学総合辞典）ということだ。
今年で第８９回の日本のメーデー。１９２０年に第１回メーデーが東京の上野公園で開かれている。戦前は大変だっただろうと思う。きっと、命がけの行動だった時代も。
そんな、血のにじむ歴史を持つ８９回。
そう思うと、労働組合の違いや、組合に入っているいないにかかわらず一緒になって、「働く人を大切にする社会に！」と声をあげて、一緒にパレードしてもらえるようになったらなと思う。
私は、横浜市神奈川区にある汲沢公園で開かれた「第89回神奈川県・横浜メーデー」に参加した。畑野君枝日本共産党衆議院議員、立憲民主党の衆議院議員と自由党の県役員の方も参加された。
工夫を凝らしたアピールがいっぱい！
メーデー会場から、パレードの皆さんを送り出し、解散地点の岡野町公園まで、ダッシュで競歩状態。途中、ちょこっとパレードに相乗りしつつ、何とか、パレードの先頭をおむかえできた。
爽やかな５月の風の中、元気な集会とパレードだった。
気持ちよかった！
2018年05月01日 22:19
