県立川崎高等学校の養蜂部
県立川崎高等学校（県川）の養蜂部が育てたミツバチから採取した蜂蜜を販売し部費を自主的に捻出する取組を行っています。
県川の養蜂部は、２０１０年から活動を開始し、２０１５年に初めて採蜜に成功、そして現在は年間１００リットルが取れるようになりました。これまで養蜂部が生産した蜂蜜は「川崎屋東照」に卸し、収益は学校に渡していましたが、今春から部費に関して、学校側の援助を受けない代わりに、蜂蜜の収益を充てることにしました。ミツバチを通して都市の緑化を進めるため、効果的に収益を充当する狙いとなります。
都市農業のあり方についての理解や、都市緑化への貢献、生徒自身の自主性を育む取組と存じます。
2018年09月14日 07:20
