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冬のオフピーク通勤実施について

JR南武線をはじめ、首都圏鉄道の朝の通勤時間帯の混雑率は、国が目標としている180%を超える路線があります。そのため、本市では平成29年度に、働き方・仕事の進め方改革と連携し、JR南武線を利用する市職員を対象にオフピーク通勤の実験的取組を行い、混雑緩和に一定の効果がみられました。
昨年度の取組を踏まえた平成30年度夏の取組では、南武線以外の路線にも対象を拡大し、多くの方に参加をいただき、取組の趣旨や意義の理解が広まりました。また、市域内における混雑緩和に加え、東京都が進めている「時差Biz」にあわせ、九都県市で連携し、首都圏の混雑率低減を図りました。引き続き一層の機運向上、取組の定着化を図るため、「冬のオフピーク通勤」を実施します。
本取組は、本市の働き方・仕事の進め方改革の一環として、ワーク・ライフ・バランスの一層の向上に寄与する取組の一つとして推進します。
1 実施期間
平成31年1月21日(月)~2月1日(金) ※「時差Biz」期間にあわせ実施
2 対象者
常時勤務する職員のうち通勤に鉄道を利用する職員
※交替勤務及び変則勤務の職員は原則対象外
3 冬の取組
・働き方・仕事の進め方改革における時差勤務の試行のなかで、オフピーク通勤を働きかけます。
・「時差Biz」期間にあわせることで、より効果的なオフピーク通勤を実施します。
・首都圏の鉄道混雑緩和に向けて、九都県市で連携し、広く普及啓発を図ります。
・民間企業に対して、より多くの参加の働きかけを進めます。
・夏の取組結果を踏まえ、遅い時間帯の取得割合向上を図ります。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

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