国際文化観光・スポーツ常任委員会/午後から質疑に立ちます。
本日は、8つの常任委員会が開催されています。今期、私は、国際文化観光・スポーツ常任委員会に所属しています。私は、午後から質疑に入る予定です。
主に「かながわグランドデザイン 第3期実施計画(素案)」について質問予定です。特に「観光資源の発掘・磨き上げ」「大山・日向薬師の観光(インバウンド・アウトバウンド)」「戦略的プロモーションの推進」等について、取り上げる予定です。(答弁によっては変更もあります)
国際文化観光・スポーツ常任委員会: 国際交流及び国際協力、文化の振興、観光、スポーツ、ラグビーワールドカップ2019、第32回オリンピック競技大会及び東京2020パラリンピック競技大会、そのほか国際文化観光局やスポーツ局の仕事について審査します。
=「かながわグランドデザイン 第3期実施計画(素案)」について=
(1) 策定の趣旨
・ 県では、県政運営の総合的・基本的指針を示す総合計画として、平成24年に「かながわグランドデザイン基本構想」及び「かながわグランドデザイン実施計画」を策定するとともに、27年に「かながわグランドデザイン第2期実施計画」を策定し、様々な課題への対応を着実に進めてきた。
・ 平成30年度に「第2期実施計画」の最終年度を迎えたことから、政策全般について点検を行った結果、少子高齢化、グローバル化、技術革新の動きなどに進展はあるものの、「基本構想」策定時の社会環境については、変化の傾向が継続していることが確認できた。また、国連において採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の理念と県がこれまで進めてきた取組みは、軌を一にするものであることも確認できた。
・ こうしたことから、今後も現行の「基本構想」の方向性に沿って政策を推進することとし、「かながわグランドデザイン第3期実施計画」を策定して取り組むこととした。
2019年05月17日 12:08