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代表質問発言要旨(武蔵小杉駅混雑対策)

JR横須賀線武蔵小杉駅の混雑対策の進捗状況及びJR南武線ホームドア設置取組について

質問
JR横須賀線武蔵小杉駅の混雑対策について、下りホーム新設等の設計を進め、引き続き深度化を図るとのことですが、進捗状況は?

答弁
混雑対策の進捗状況につきましては、現在、新設する下りホーム及び改札口の設計を進めるとともに、整備に必要となる用地を、年度内取得に向けて、関係者との協議、調整を進めているところです。

質問
JR南武線ホームドアについて、JR東日本から整備計画が公表され、早期設置に向け同社に本市から対し強く働きかけているとのことですが、今年度の協議状況については?

答弁
昨年3月に公表されたJR東日本の整備計画では1日あたりの乗降者数が10万人以上の駅を優先に進めていく事が示され、令和2年度から7年度末までに工事着手する路線として位置づけられたところです。本市といたしましては、武蔵小杉駅は、喫緊の課題であることから、同社との協議を重ね早期工事着手に向けた取組を進めているところです。

質問
JR横須賀線及びJR南武線の武蔵小杉駅間の改札新設については、南武線南口改札を我が会派から再三にわたり求めて参りました。今回の計画は前向きに好機と捉え、乗り換えの方々の分散化を図るだけでなく、地元の方々に対しても、利用しやすい場所を示すべきと考えますが見解を伺います。

答弁
南武線北側地区から上丸子こ線橋架替工事における歩道階段の設置により駅へのアクセス性の向上等にも配慮し、設置箇所等についてJR東日本と検討を進めてまいりました。その結果、必要となる用地確保や既存駅施設への接続性等を踏まえ、横須賀線の下り線、品川寄りに設置する事とし、現在、具体的な施設規模の検討や接続位置の調整を進めているところでございます。


質問
向河原駅及び平間駅については、朝の通勤通学時間踏切が中々上がらず、無謀な横断者がおりますが、この度向河原駅付近に迂回地下道が作られます。期待する効果と、他都市では効果上がらずとのこと報道も見受けられますが併せて、見解を伺います。また、平間駅踏切対策についても今後の展開を伺います。

答弁
向河原駅前について:JR南武線連続立体交差事業により、除去する計画となっておりますが、完成までに時間を要するため、踏切混雑への当面の対策として、向河原駅前踏切については、アンダーパスを活用した迂回路の整備に取り組んでいます。1日の自転車交通量は約4,800台で、整備後は、このうち踏切の東側地区から武蔵小杉駅周辺の駐輪場を利用している約800台が利用すると想定しており、これらの自転車や歩行者が迂回路を利用することにより、踏切利用者の安全性や利便性が向上すると考えております。利用開始は6月30日を予定しており、近隣の町内会や学校などへ周知を行っているところです。

平間駅踏切対策について:川崎側にある跨線人道橋の利用を促す取組を行っておりますが、この他の対策人ついても、鉄道事業者と引き続き調整して参ります。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

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