（県政調査２日目）本日は駅からローカル線に乗って、秋田県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」と公立大学法人国際教養大学を現地調査に参りました。昨日は、秋田県庁にて説明を受け、本日は、現地調査を行いました

本日は、駅からローカル線に乗って、秋田県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」と公立大学法人国際教養大学を現地調査に参りました。昨日は、秋田県庁にて説明を受け、本日は、現地調査を行いました。

(1) 動物にやさしい秋田推進事業について

秋田県では、「動物にやさしい秋田」を実現するため、県民の意識啓発等を行うとともに、犬猫の適正譲渡や地域猫対策を実施するなど、積極的に動物愛護を推進している。また、秋田県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」が新たに整備され、６月から一般に開放された。そこで、動物愛護の取組を推進するに当たっての課題及び、動物愛護センターの運営状況を調査することにより、本県の動物愛護推進の取組の参考とする。

本県では、「神奈川県動物愛護管理行動計画」を新たに策定し、動物を「処分するための」施設から「生かすための」施設へと機能転換した動物愛護センターを本年６月に開所し、動物愛護の普及啓発を積極的に展開し、災害時の動物救護対策を行うなど、総合的な動物愛護管理施策を展開している。動物管理センターの機能を引き継いだ動物愛護センターを本年４月に開所し、積極的に動物愛護管理の取組を推進する秋田県の現状と課題を調査することは、県政課題解決の一助となるものです。

(2) 公立大学法人　国際教養大学

公立大学法人　国際教養大学ではグローバル社会のリーダーとなる人材を育成することを使命としており、徹底した英語教育などを行っている。また、秋田県の英語教員に対し指導力向上の支援をするなど、秋田県のグローバル人材育成の取組にも貢献しており、同大学の教育プログラムや地域貢献の取組を調査することにより、本県での今後のグローバル人材の育成推進の参考とする。

本県では、外国語教育の充実や県立高校の国際バカロレア認定を目指すなど、グローバル人材の育成に力を入れているが、秋田県でも世界で活躍できるグローバル人材の育成を重点施策に位置付けている。秋田県内には、グローバル社会のリーダーとなる人材の育成を使命としている公立大学法人　国際教養大学があり、英語教員の指導力向上や、児童生徒の英語力向上の支援を行っている。国際教養大学の教育プログラムや地域への貢献に係る取組を調査することは、県政課題解決の一助とするものです。

【写真】：本日は、駅からローカル線に乗って、秋田県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」と公立大学法人国際教養大学を現地調査に参りました。昨日は、秋田県庁にて説明を受け、本日は、現地調査を行いました