カジノ誘致許さないたたかいはこれから ーこんにちはみわ智恵美2019.9.25号
カジノ誘致推進の補正予算が可決
20日昼、横浜市庁舎の外周では、カジノ反対横浜連絡会が呼びかけた市庁舎包囲行動「ヒューマンチェーン」が行われ、
約650人(主催者発表)が集まり、市庁舎をぐるりと取り囲んだ。
「横浜の街をこわすカジノはいらない」「子どもの未来にカジノはいらない」「横浜市議会は、市長の暴走を止めて」というコールが響き渡った。
日本共産党横浜市議団(9人)、党県議団(5人)とも全員が行動に連帯し参加。
カジノ是非を問う住民投票を
カジノ誘致推進の予算案可決を受け、カジノ反対横浜連絡会は、「私たちは、林市長のカジノ誘致に反対し撤回を求める。
そして、市民の意見を聞くカジノ是非の住民投票を求めます」と声明を発表。
4億円の予算案が成立したとはいえ、たたかいははじまったばかり。
日本共産党は、林市長に対し、住民投票の実施と、選挙で信を問うことを求める世論形成に力を尽くす決意だ。
市民本位の予算編成へ 予算要望提出
9月20日、「2020年度横浜市の予算編成に対する日本共産党の要望」を林市長に提出しました。市長の他、副市長4人が対応した。
予算要望書の具体的な要望は、23部局に対して568項目。
内容は、この間の様々な団体・個人からヒヤリングした切実な要望に基づくもの。
来年春に回答が届く予定。
2019年09月25日 07:30