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地元事務所にて執務/ニュージーランドでは4週間のロックダウン(都市封鎖)。一週間が経ちました

本日は、朝から地元事務所。

行政関係では、4月1日に人事異動がありました。

行政機関幹部の方々であっても、新任御挨拶の方々は、入口(外部)で対応をさせて頂いています。

時節柄、御理解頂きたいと思います。

新任御挨拶以外、例えば県政相談等は、もちろん室内でお受けすることも可能です。ただし、電話での対応を先に取らせて頂きます。何れにせよ、ご遠慮なきようにお願い致します。


/昨日、私の個人のFBにニュージーランドの友人 Kathy Thomasの動画がアップされています。私が10代の頃に住み込みでお世話になったミルキングファーマー(酪農場)のお嬢様ですが、ロックダウンから一週間がたったことについて話しておりました。


ニュージーランドは、3月26日から4週間の「ロックダウン」に入っています。

※ 2020年3月23日。NZ政府は、COVID-19警戒レベルを「3」に引き上げ、さらに、48時間以内に最高レベル「4」に引き上げると発表した。

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2月28日 NZで最初の国内感染者を確認。

3月14日 全入国者の自主隔離(14日間)義務を発表。

3月17日 12.1ビリオンNZD(8000億円)規模の財政出動を発表。

3月19日 国境封鎖。

3月21日 COVID-19に関する4段階の警戒システムを発表。発表当時は2段階目の位置付け。

3月23日 警戒システムを3に引き上げ。48時間以内に最高レベルの4に引き上げると発表した。

3月26日 4週間のロックダウン(都市封鎖)を開始

(現在に至る)

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ジャシンダ・アーダーンNZ首相は、タスク(やるべき業務)を明確にして断行しています。

お肉券やお魚券、スイカへのポイント付与よりも大事なことはあるはずです。マスクを全世帯に配ることよりも政治家にしかできない決断が今の日本に求められているはずです。

妻は外資系(米)の会社で働いているけれども、仕事の仕方、働き方を見ていると視点が全く違うことに気づきます。


日本の行く末も視界は極端に悪く、事態は予断を許さない中にあっても、他国に比べると自分のポジションに固執しているように見えてしまう。

私も地方議員の一人、コロナ対策特別委員としてもポジションを与えられてはいても、悲しいかな現場で指揮を執ることはできません。政府の方々、地方の首長の働きに大いに期待しています。


【写真】: 地元事務所にて執務/ニュージーランドでは4週間のロックダウン(都市封鎖)。一週間が経ちました。




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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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