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=車に子どもを置いていくのは5分でも危険=

=車に子どもを置いていくのは5分でも危険=


厚木南インター近くの大規模商業施設内にある大きなスーパーマーケットに一人で、三日に一度の食材の買い出しに行ってまいりました。駐車場も店内売り場も人、人、人。

(私もそのうちの一人ですので、そこを意識しながら)

早めの買いものを心がけつつも、レジは長蛇の列。実際の買い物5分、レジに並び支払いまで20分というものでした。



そんな中、気になることが一つ。

この施設は、立体駐車場となっており、通常は、屋根のある場所に駐車します。

本日お昼頃、車の中に小学校低学年くらいの男の子が一人。助手席に乗って寝ているようでした。

日影とは言え、日中の車の中は、想像以上に気温が上がります。ほんの数分の買い物と思いつつも、レジが混んでいるので、買い物と合わせると30分以上となってしまうかもしれません。

その立体駐車場には、一階と二階とそれぞれ、4,5人ずつ交通案内・警備係がいるのですが、同じところにたむろしているようでした。

車で警備員さんのところに戻り、当該の車を見廻って頂くようにお願いしてから、私も買い物に参りました。


1、お子様をお持ちの保護者の方へお願い。


近頃スーパーマーケットでは、子ども連れ、家族連れでの買い物をやめてもらうような案内表示がありますが、だからと言って、車の中に幼い子どもを放置していいわけではありません。


車内での熱中症の知識はあっても、「寝ているから」「ちょっとの間だから」などとお子さんを置いて行こうかなと頭をよぎることがあるかもしれません。絶対にやめて下さい。


2、大型商業施設関係者、駐車場警備員の方へお願い。


本日も夏日となりました。これからは、気温も上昇しますので、交通整理のみならず、駐車されている車内にも幼い子どもがいないかどうかの見廻りをお願いします。


※ 写真は全く関係ありません。パソコンのカラオケで熱唱する子ども達。


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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