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横浜市内における新型コロナウイルス感染症患者の確認が86名(2020.9.4記者発表)

港南区で、このところ急激に感染患者が増えている状況が、港南区選出市会議員の会議で示され、改めてその急激なカーブに事態の重大さを認識した。


先週、2回ほど、店での外食をした。


私は、一人で黙々と食べたのだが、周りの数人で来ている方々は、食事中なので当然マスクを外しているのだが、楽しそうにおしゃべりしながら食事している。


良かったんだっけ?ソーシャルディスタンスは?


と、改めて思う場面だった。


エアコンが回っており、店のドアは閉め切られている。


考えすぎでしょうか。


先日パンを買った、市大病院側のパン屋さんでは、テーブルには一人しか座れないし、カウンター席は一つ置きだった。


お店の人が「お客さんが座っていかないです。お仲間と座れないので」と悲しそうだった。


そうなんです。なかなか苦労があるのです。


でもそればっかりだと、家賃も払えないような状況になるんです。


だから、


「誰でも・いつでも・何度でもPCR検査」


ができるようにしてほしい。


安心して経済活動できる第一歩ではないですか。


安倍さん、辞任会見で、私たちがずーと求めていた「1日20万件のPCR検査」できるようにするって、やっと言いました。


本日の86名の確認


には、驚いたが、市中感染が極端に横浜で広がっているというものではなかった。



小学生、20代、30代、50代が二けた。


港南区の報告では、家族内感染がこのところ数を押し上げているとのことだったが、


小学校での児童7名の新たな感染確認と、通所施設での40人の感染確認ということで、施設内でのクラスターと言えるのだと思う。


1人1人に丁寧に対応して保護していただいていると思うが、しっかり療養して、元気になっていただきたい。


しかし、この急増には保健所の皆さんが、大変なことになっていると思う。


港南区でも、コロナ対応は5名の保健師と2名の事務職で対応していたが、陽性患者数などの急増に伴い


他部署の保健師や事務職を連れてくるという職場間応援体制を整えて取り組んでいるとの報告があった。


感染経路をたどっていく所謂トレーサーを養成増員しなければ、大変すぎるし間に合わないと思う。


横浜市内の陽性患者の発生状況データや相談件数等

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横浜市会議員〈港南区〉

三輪 智恵美

みわ ちえみ

三輪智恵美

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