かながわ県民センター/KAAT神奈川芸術劇場/県議会/中華街/帝国ホテル(東京三田倶楽部)
本日は、県庁周辺をはじめ横浜市内を廻り、県議会へ登庁。
夜は東京の帝国ホテルで、慶応大学弁論部OBOG会正副会長・事務局長の会合に副会長として参加します。
本日は、文化振興として常任委員会で取り上げてきた神奈川芸術劇場に観劇に行って参りました。
コロナ対策の実情の確認やお客様の入り具合を気にしつつ、楽しく観劇をさせて頂きました。
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神奈川芸術劇場KAATでは、2020年7月14日に劇場を再開しました。その際、「KAAT神奈川芸術劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を設定し対策を行っています。KAAT入口では、靴裏用消毒マットを通ってから、手指のアルコール消毒を行います。それに続いて、サーモグラフィカメラでの検温が行われます。足元には、ソーシャルディスタンスを取るための印が付けられているので、その印に従って順番を待ちます。
入るとすぐに神奈川県「LINEコロナお知らせシステム」への登録デスクが設置されています。これは新型コロナ感染者が発生し、登録した方も感染リスクが疑われる場合にLINEメッセージが送られてくるシステムで、ここでは来場記録の登録をお願いしています。メッセージが届いた場合は、スムーズな案内や対応を受けられます。他のイベント会場でも取り入れられているので、事前に神奈川県のLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」への友だち登録をしておくと、入場がスムーズです。
※LINEアプリを利用していない方向けに、「来場者カード」もあります。
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人類200万年の歴史を一挙に駆け抜ける!二足歩行、言語の獲得、コミュニケーションによる表現の進化科学革命による圧倒的な進化を遂げてなお、人類の未来は発展し続ける
開館10周年を迎えるKAATでは、今秋、劇作家・演出家、谷賢一とともに、誰も想像しえない壮大な舞台表現に挑戦します。2019年、福島と原発の歴史を問い直した「福島三部作」で社会問題に鋭く切り込み、岸田國士戯曲賞・鶴屋南北戯曲賞をダブル受賞した谷が次に挑戦するのは、人類の歴史。我々人類が、他の人類種を根絶やしにし、力の強い他の生物を押しのけてこの地球の頂点に君臨できたのはなぜか?その謎をホモ・サピエンスだけが持つ「虚構を信じる」という特殊な能力から読み解いたユニークな学説に着目し、言葉、身体表現、音楽が混然一体となった演劇ならではのアプローチで人類史を描き、スケールの大きい舞台作品の実現を目指します!
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2020年10月27日 17:40