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医療従事者始め全ての皆様に感謝

おはようございます。
いよいよ2020も大晦日を迎えました。
東京オリンピック・パラリンピック景気で沸いていたであろう日本が、新型コロナウイルスの影響でこんな事態になる事は誰も予想していなかったと思います。
第3波も以前峠が見えず、不安な生活を余儀なくされておりますが、最前線で働く医療従事者始めエッセンシャルワーカーの皆様のご苦労には感謝の言葉しか出て来ません。

日々リスクと隣り合わせで働いてくださる皆様に、私からもエールを送らせていただきます。

川崎市でも、様々な媒体で現場の情報を出しております。


過労やストレスで医療従事者が退職されるケースも散見されますので、皆さんからもエールを送り、この国難を打破していこうではありませんか。


以下は、代表質問でコロナウイルス関連の原稿要約をご案内します。

12月3日に行った自民党川崎市議団の代表質問の担当した原稿一部をご報告させていただきます。
新型コロナウイルス感染症対策の状況について(後半部分)

Q1、コロナワクチンの接種体制作りは、健康福祉局内だけでは完結が厳しいと考える。全庁横断的に対応が必要と考えるが、副市長の見解は?

A1、体制作りは、医師会や医療機関と連携し対応する。その際、新型コロナ感染症対策本部内の医療プロジェクトチームを中心に全庁横断的な体制を構築し取り組む。
(質問後の意見要望)
国からは、ワクチン接種体制確保事業は国庫補助事業として実施することから、市町村においては、適切に処理する事と通達がされている。国の決定後に体制作りするのではなく、1日でも早い体制構築を全庁横断的に求める。

Q2、コロナ感染症コールセンターと、帰国者接触者相談センターの番号が統一し、24時間体制になったが電話相談数と増減傾向は?

A2、1日あたり約142件で、8月末のピーク時の5分の1程度。今後も、市民の不安解消や適切な医療提供環境を整えていく。

Q3、インフルエンザワクチンの接種率と確保策と医療機関からの相談内容は?

A3、10月末で約40%。ワクチンの迅速な供給の為、本市を介さず医療機関に直接納入。在庫確保に関する問い合わせがあるので、医師会と連携を図り、効率的な使用と偏在防止に努める。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

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