• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

新型コロナウイルスワクチン入荷に関する本市の対応

新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者に対して行われていますが、現在の新型コロナウイルスワクチンの入荷に関する本市の対応をお知らせいたします。

 

ワクチン配布の見通し

国からは各都道府県あてに高齢者向けワクチン出荷の考え方が示され4月5日の週には、神奈川県あてに4箱(約4000弱接種分)出荷するとの通知がされています。これに関連して神奈川県からは、ワクチン配布の意向調査がされており、本市では、当該調査に対しては4月5日の週の配布を希望する旨の回答をしております。

 

ワクチン入荷後の対応

4月中のワクチン配布数は極めて限定的な見通しであり、本市においてもワクチン配布がされた際の、配布数の有効活用を検討する必要があります。これに関して、感染クラスター発生に伴う医療・介護分野への影響リスク等を考慮すると高齢者施設入所者への接種を進めることが望ましいと考えられます。本市においては、本格的な接種に先立ち、高齢者施設を対象に巡回接種方式により先行的な接種を行うべく、関係機関及び施設等と調整を進めていきます。

 

施設選定に関する考え方

対象施設の選定にあたっては、施設の規模や運営体制等を考慮し、以下の観点に十分考慮しながら、関係機関等と協議し、実施施設を決定していきます。

・嘱託医等との連携が確保されていること

・ワクチン接種に関する体制が整っていること

・副反応など万一の事象発生に対する医療支援体制が確保されいてること

・ワクチンロスを最小化するため、施設規模が比較的大きいこと

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

プロフィールを見る

BLOG

原典之の政治の村ブログ

一覧へ