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高齢者施設での新型コロナワクチン接種開始

4月中のワクチン配分数は極めて限定的であることから、本市では、感染クラスター発生に伴う医療・介護分野への影響リスク等を考慮し、本格的な接種に先立ち、高齢者施設を対象に巡回接種方式により接種を行うこととしており、4月12日に高齢者施設にてワクチン接種を行いました。

 

4月12日の接種概要

・実施施設

特別養護老人ホーム2施設

 

・接種人数

計40名(1施設あたり20名 接種初日の接種人数です。)

なお、各施設の接種希望者数に応じて、複数日程で接種を行います。

 

・接種時及び接種後の状況

接種は順調に完了し、接種後の副反応発生も報告されていません。

 

本市では、今回入荷のワクチンにより、4月13日以降も、接種体制の整った高齢者施設から順次、巡回接種を行ってまいります。

また、国からは、5月以降のワクチン供給量に関して、順次拡大していくものと通知されているので、引き続き、関係団体等と連携を図りながら、施設での巡回接種をはじめ、集団接種、個別接種によるワクチン接種体制を構築していきます。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

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