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港南公会堂リニューアル!見てきました 区民活動支援センターも土木事務所予定の場所も

新しくなった港南公会堂。4年間休館していた公会堂がとうとう今年5月にはオープンします。


本日は内覧でご案内いただけるということで、オープン前に一足先に見てまいりました。


横浜市営地下鉄「港南中央駅」下車。バス停は「港南区総合庁舎前」です。地上に出ると、



屋根がついていて、公会堂までつながっています。


立派な御影石の館名板は、日野石材工業協同組合のみなさんからのご寄付ということです。


 


スロープを降りると、広場です。


階段にしますか?


エレベーター?


それともエスカレーターですか?


そう!公会堂は2階からです。


このエスカレーターは、外から見えます。


ただちょっと、入り口は悩みませんか?


このドア開くのかしらと、考えました。


視覚障害者の方は左手奥のエレベーターには行けますが、


手前の自動ドアから入って乗り込むエスカレーターはどうでしょうか。


公会堂のこの通路を通って、向こう側の道まで雨に濡れないで行けるのはうれしいですよね。


さて、階段で上がった入り口から中へ。


ギャラリーがあります。


ここは掲示を希望すると抽選で使用できて無料。2週間掲示されるそうです。


エントランスホールにある総合案内スペース。とってもシックで、落ち着いた雰囲気です。


なんだか、旧横浜市庁舎を思い出す感じですが、いかがですか?


壁等に使われているガラスタイルがとっても素敵です。雰囲気を創り出しているのではないでしょうか。


まず、トイレ。こちらはだれでもトイレ。


大勢の方が利用するトイレは、素通りとなってしまいました。


どうなっていたのでしょう。ドアなどは開けやすいのでしょうか。青少年センターのようにドアなしでいいと思うのですが。


控室(楽屋)。楽屋の雰囲気が出る、のれんをかける穴が作ってありました。


いよいよ、講堂へ。


つい座席に目を奪われ。、舞台をちゃんと撮影し損ねました。


ザ・ひまわり!です。壁にも天井にもレリーフがあり、音の反響が良くしているそうです。


前の3列の座席は全て取り除くことができるので、車いすの方が大勢見えても大丈夫ということです。


ところで、会場内は通路が2カ所で、壁際にはありません。避難はどのように行われるのでしょうか。


階段を上る支えは、掴みやすかったです。


足元は広くとってあります。


座席下は、吸気口とのことです。


緞帳がおろされました。ざ・ひまわりです。この写真だけではなんだかわかりませんね。


親子室から、舞台を見ることができました。舞台は、広くて深いと思います。


ピンスポットライトの現場に。講堂の最上階です。座席が小さく見えます。


技術は、講堂を使う方が行うということです。専門家を自分で用意するということです。


その分、全ての照明器具が使えて1500円。音響も同じ1500円です。


公会堂はこういう点は利用しやすい値段ですが、実際は使いこなせないでしょうね。


会議室と和室は、前と同じ数です。


高所恐怖症の私には、ちょっと不安を覚えるつくりです(笑)。


下を覗くとこれです。


和室は、琉球畳?いい香りです。見る目は無いので「半畳縁なし畳」かもしれません。今度きいてみましょう。高級で使っていないかも。


ちょっと駆け足でした。講堂見学終了で、記念撮影というか、外から見ると窓ガラスがステンドグラスのようで素敵です。


5月10日(月)が供用開始予定とのこと。予約などは、下のアドレスから。


https://www.city.yokohama.lg.jp/konan/kusei/shiteikanrisha/s-hool-kyukan.html


 


公会堂のホームページはこちら。


https://www.konan-ph.com/index.php


区民活動支援センター


少し見学させていただきました。


 


区民活動支援センターは


3月の終わりから活動が始まっています。


女性用も


男性用も誰でもトイレになっています。


授乳室は講堂にもありますがここにも。


土木事務所


5月連休後に始動ということでした。


機材の置き場は、ここには作るスペースがなかったということです。


公共交通機関で来るのがより便利になってので、さらに身近な土木事務所になります。

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横浜市会議員〈港南区〉

三輪 智恵美

みわ ちえみ

三輪智恵美

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