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全員喫食のデリバリー弁当方式の中学校給食から学校調理方式へ切り替えた大阪市を視察

日本共産党横浜市議団は12月24日、大阪市・堺市を訪れ、中学校給食について視察。
 
 大阪市の中学校給食は、2012年9月から家庭から持参する弁当との選択制によるデリバリ―弁当方式を段階的に実施し、2013年9月に全校実施。2014年2月には選択制を「全員喫食」にする方針を決定し、2016年2月には、デリバリー弁当方式ではなく「学校調理方式(自校調理方式・親子方式)」にする方針を決定し、順次移行を開始。


2019年8月にすべての中学校で学校調理方式による全員喫食への移行が完了しました。


学校調理方式給食に移行した理由は
 選択制のデリバリー弁当方式の給食から、学校調理方式に舵を切った理由について、大阪市教育委員会三島賢慶課長は、デリバリー方式については、温かい給食の提供に限界があり、生徒のアンケート調査等によると、給食を残す理由として「おかずの冷たさ」が最も多く、また、分量調整やアレルギー等にも柔軟に対応できないことが課題となっていた。


デリバリー弁当から「学校調理方式」に代わり、保護者や生徒からは、おいしいという声もとどいていて、残食率も以前に比べてゼロに近くなったと説明しました。


大阪市「学校調理方式」実施状況


※親子方式とは近隣の学校(主に小学校)の給食室でつくったものを運ぶ方式


堺市も「全員喫食」へ
 同日、選択制のデリバリー方式の中学校給食から全員喫食の給食に移行する方針を決定している堺市も視察。
 堺市では、家庭弁当持参を基本としながら2012年度から、弁当持参できない生徒に向けて「ランチサポート事業(業者弁当・非給食)」を全校実施。


2016年からは選択制デリバリー弁当式による給食を実施。


2020年3月に、選択制から全員喫食制へ移行することを決定。


その実施方法は、給食センター方式としました。現在、2025年稼働予定の給食センターPFI(民間)方式による全員喫食制の中学校給食の実施にむけ、計画が進行中です。


 堺市の教育委員会は、選択制から全員喫食に舵を切った背景について、2019年の市長選で全員喫食の給食を公約した市長が当選したことで動き始めたと説明しました。
みんなが食べられる中学校給食は民意
 両市とも中学校給食の全員喫食移行は首長の意向に沿ったものです。


横浜市も先の市長選挙で、「全員制の中学校給食」を掲げた山中竹春市長が当選し、民意が示されました。


日本共産党横浜市議団は、民意が市政に反映されるよう、議会内外で力を尽くします。


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横浜市会議員〈港南区〉

三輪 智恵美

みわ ちえみ

三輪智恵美

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