オミクロン勉強会
季節性インフルエンザと同じ感覚ではいけない。
昨日は、本市健康安全研究所長でもあり、内閣府参与でもあります、岡部信彦先生の講演を議場で伺いました。
季節性インフルエンザと同じ感覚ではいけない。(致死率は、90倍以上であるから)
第6波は、川崎市でも、大きく更新している
若者の陽性率が下がってきており、ご年配の方が増えて来ている
現在の病床使用率は、30%程度。
それにたいして、重症者病床使用率は4.3%
しかしながら、本日(2/1)の報道を見ると、感染者数は、倍になって来る。
報道でも、あるが病床がコロナで埋めることは、通常医療に影響が出てしまう。
病床のバランスをどうやって取るのかが、大事。
オミクロンは、陽性になった10日後には殆ど人に移しにくくなる。
3回目の接種については、重症化を大きく下げるデータがあるので、希望者ははやく打って欲しい
お子さんに対しては、大人が先に打ち治験データも取っているから、今後については、持病をもっている方にも、打っていただきたい。
例え、ピークアウト後においても、次の波に備えて打つことも有効。
等が、講演要旨です。
引き続き健康福士委員として、更なる対策に取り組んで参ります。
2022年02月01日 11:30