市立川崎病院視察
市内に4つある認知症センター(聖マリアンナ・日本医科大学・市立川崎病院・かわさき記念病院)のうち、市立川崎病院にて、自民党川崎市議会議員団で、視察を行いました。
過去には、認知症があるから手術が出来ない事もあった。
20年後には、900万人もの認知症者推計(川崎市では10万人)
早期発見早期治療が、何よりも求められるが、治療原則は、薬物療法・非薬物療法・ケアをどのように施行するかである。
睡眠時間6時間以下の方は、リスクが高い。(脳にアミロイドβが蓄積しやすい)
コロナとの関係は、感染すると認知症や精神症状の罹患が増加する。また、認知症患者がコロナに罹ると、死亡リスクが上がる。
川崎病院認知症センターでは、認知症ケアチームの発足。物忘れ外来及び相談室の開設。認知症疾患医療センターの開設しておりました。
認知症の三分の一以上が予防可能であると伺い、いかに広報啓発を行います、早期発見早期介入するかが、大事かを勉強させていただきました。
治療介入に至るまでの、活動は我々議員側の仕事であるので、取組を一層進めて参ります。
2022年03月29日 08:37