ロシアによるウクライナへの侵略に断固抗議する決議
本日の本会議で所属している議会運営委員会提案で「ロシアによるウクライナへの侵略に断固抗議する決議」を提出し、総員賛成で可決されました。
ロシアによるウクライナへの侵略は決して許されるべきことではなく、断固として抗議いたします。決議の提案説明を我が会派のしきだ議会運営委員長よりいたしましたが、その一節に胸を打たれたのでここにご紹介します。「『他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるものだ。』ロシアの偉大な文豪トルストイの、この言葉にロシアの指導者は謙虚に耳を傾け、自らの愚かさと蛮行を悔い改めるべき、との強い思いを抱きながら、私は、今、この場に立っています。(中略)ウクライナの国旗の青は空を表し、黄色は小麦畑を表していると言われています。一刻も早く、子どもたちが見上げる空には、飛び交う銃弾や砲撃ではなく、澄み渡る青空が広がり、人々が見渡すウクライナの台地には、行き交う戦車や軍事車両ではなく、黄金色に輝く美しい小麦畑が広がり、人々に安らぎと潤い、そして豊かな恵みをもたらすことを願ってやみません。」
本当に心からそう願ってやみません。今、神奈川県庁では夜の庁舎ライトアップをウクライナカラーにして、その意思を表しています。神奈川県議会もその意思を示しています。
一日も早くウクライナ、そしてロシアの国民にも平和な日が取り戻されることを願って、行動してまいります。
自民党神奈川県議団ではウクライナカラーを身に着けて議会に臨みました。
写真は本会議終了後同期6人で。
2022年03月07日 16:46