小杉地区緑化推進重点地区計画の改定について
川崎市では、重点的に緑化を推進する地区として、「緑化推進重点地区」(下図)を8箇所設けています。
小杉地区について、当初の計画から15年以上が経過していることを踏まえ、当該地区計画の事業の進捗状況を確認し、その効果を検証した上で、市民・企業・行政の協働による緑化に向けて、令和4年3月に「小杉地区緑化推進重点地区計画」を改訂いたしました。
改定計画の主な内容
テーマ
みんなでつくり育てよう!未来へつなぐ小杉のみどり
基本理念
等々力緑地や中原平和公園などの大きな公園、身近な小さな公園や企業の緑地、サクラやモモ、色とりどりの草花、多摩川や二ケ領用水、中原街道沿いの歴史資源など、小杉にある多様なみどりを、いつもの暮らしをより豊かにしてくれる魅力的なみどりへ、市民、企業、行政が一緒になって未来へつなげていきます。
基本方針
・みんなで育てる小杉のみどりづくり
小杉に関わる市民・企業・行政等、様々な主体が連携し、これまでのみどり、これからのみどりをみんなで育てていきます。
・魅力的な花とみどりと水の空間づくり
中原街道や多摩川、二ケ領用水、寺社など、中原区の特色を活かした魅力的な花とみどりと水の空間づくりを進めていきます。
・多様な世代が豊かに住み続けられるみどりのコミュニティづくり
みどりが持つ多様な機能を活用し、人とのつながりを大切にする、みどりを通じた豊かなコミュニティづくりを進めていきます。
小杉地区及び他地区の緑化推進重点地区計画については、川崎市のホームページ(←クリックすると別ウィンドウでサイトが開きます。)をご覧ください。
2022年05月08日 09:02