急逝された元大蔵大臣藤井裕久先生のお別れ会

急逝された元大蔵大臣藤井裕久先生のお別れ会に参列し、献花致しました。私は少し早く会場入りし、前方にご案内頂きましたが、会場に入りきれないほどの方々にお越し頂きました。
藤井裕久先生は、官僚出身で、1977年の参議院選挙に自民党から立候補し、初当選して２期務められた後、衆議院に転じ、７期務められました。
同じ神奈川県でしたので、様々なところでお会いすることが多くありました。私たちの結婚式に御列席頂いた際は、「今日は佐藤君の為に来たと思われるかもしれないけれども、実はそうじゃない。奥様は、私の中学校・高校の後輩ですから、今日、私は（かわいい後輩である）奥様の為にこの場に来ました」と御挨拶頂きました。（妻は筑波大付属中高出身）

「政治家は選挙で磨かれる」と言いますが、私の無投票当選時（県議会２期目）に藤井裕久先生から「自分の選挙は勿論のこと、他人の選挙で、汗を沢山かいて初めて大きく成長できる。一人前の証だ。」との言葉を頂きました。以降私は、機会があればできるだけ、仲間たちの選挙応援に廻っています。思い出は沢山ありますが、慎んで哀悼の意を表し、ご報告申し上げます。