神奈川県議会 国際文化観光スポーツ常任委員会 県外調査(視察)3日目/「サイクル&トレイルツーリズム」の取組
本日は、神奈川県議会 国際文化観光スポーツ常任委員会 県外調査(視察)3日目です。本日の視察を終え、飛行機に乗り地元に戻ります。
「サイクル&トレイルツーリズム」の取組についての視察も非常に有意義でした。サイクリングについては、厚木市から清川村に向かうルートなどでサイクリングは非常に盛んです。また、(厚木市も通る)県道409号(相模川自転車道/さがみグリーンライン自転車道)は、国道129号の厚木市関口から国道134号の平塚市千石河岸に至る全長約21kmの自転車道(自転車歩行者専用道路)です。計画も当初より遅れていますが、着実に進んでいます。
・視察5箇所目
調査箇所名:公益社団法人 福岡県観光連盟/福岡県商工部観光局観光振興課/福岡県サイクルツーリズム推進協議会/一般社団法人岡垣町観光協会/岡垣観光ステーション北斗七星
所在地:福岡県遠賀郡岡垣町原
調査の目的:福岡県は、九州随一の都会でありながらも、中心街から気軽に行ける自然豊かなスポットが充実しており、様々な景色が広がる地域であることを生かし、「サイクル&トレイルツーリズム」の推進をしている。(公財)福岡県観光連盟は、「サイクル&トレイルツーリズム」の取組として、休憩所や周辺施設を記載したモデルコースを作成し、HPに公開し、当該取組を推進している。
本県も、海に面した都市部及び山岳地帯を有しているなど、福岡県と同じく豊かな自然環境を有しており、スポーツツーリズムを推進している。そこで、街と自然の共存を楽しむスポーツツーリズムである「サイクル&トレイルツーリズム」に係る先進事例を調査することにより、今後の委員会審査の参考に資する。
2022年11月09日 12:45