分科会ー下水道事業会計(前半分)
9月29日に行った、環境分科会の質問要旨をお知らせします。
下水道事業会計(前半分)について
Q、高度処理費のうち、等々力水処理センター費用は?
A、約38億円の内、センターの決算額は約37、4億円。
Q、令和6年度に上部が引き渡されるが、この計画は何年かかっているのか?
A、平成9年に東京湾流域別下水道整備総合計画に於いて、窒素リンの目標水質が設定されたが、平成20年度から実証実験が始まり、結果的に27年かかった。
Q、窒素リンは植物の栄養素であるが、再利用は考えているのか?
A、下水汚泥は焼却しており、その灰はセメント原料として活用している。
Q、焼却前の汚泥を細菌処理し、肥料等を作っている他自治体はあるのか?
A、政令市で6市。県内は8市町。
2022年11月17日 09:39