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消防Live映像通信システム運用開始

本年4月1日から応急手当の実施率や救命効果の向上のため、「映像を活用した心肺蘇生の口頭指導」を実施していますが、更なる救命効果の向上等を目的に、119番通報者や協力者が、スマートフォンで救命現場等の状況を消防指令センターに映像で送る「消防Live映像システム」の運用を12月1日から開始します。

消防指令センター員は、送られてきた現場の映像を確認することで正しい心臓マッサージのやり方や応急手当の方法を指導したり、傷病者や災害現場の状況をより正確に把握することにより的確な消防・救急活動の対応が期待できます。

 

運用開始日時

令和5年12月1日(金)午前8時30分

 

「消防Live映像通信システム」の使用方法

消防指令センター員が119番通報者等に対して、本システムの利用に了承を得られた場合にショートメッセージサービス(SMS)でスマートフォンに専用URLを送信します。通報者は画面をタップしてビデオ通話に切り替え、災害現場などの状況を映像で送ります。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

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