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【相模原市】「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」に参加

【相模原市】「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」に参加しました。#サンエールさがみはら です。

原発から出る放射性廃棄物を地層処分する、という計画の説明会です。

たくさん質問を行い、理解を深めました。深めた上で「地層処分は認められない」と強く感じました。

「数万年以上にわたり、将来世代に地上での保管の負担を負わせ続けることは現実的でありません」という話でしたが、数万年以上にわたり、地中に放射性廃棄物を埋めておくことのほうが、ずっとずっと負担だと私は感じました。倫理的にも問題のある計画ではないでしょうか。

フィンランドでは地層処分の建設が着手されてますが、数万年後の人類に「ここには放射性廃棄物があるから掘ってはならない」ということをどう伝えるか、課題になっています。このことを質問したところ、経産省の方もNUMOの方も「それは課題です」との答えでした。

「原子力を含む電気を多く使ってきた現世代で、『最終処分』への道筋をつけるべく取り組んでいくことが重要です」との話でしたが、こういう説得の仕方はどうなのでしょうか。アメリカから押し付けられ、自民党が推進してきたのが原発です。その責任の追及が先ではないでしょうか。

百歩譲って地層処分のことを考えるにしても、これ以上放射性廃棄物が出ないように原発を廃炉するのが筋です。今現在、原発を稼働させて放射性廃棄物を出しながら地層処分の説明会をしていく、ということがまず許されません。

#日本共産党 は、原発ゼロ、再生可能エネルギーへの転換に向けて、奮闘します。

#神奈川14区
#nonukes

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