現場を知らずして防災は語れない。能登半島地震・災害ボランティアに参加いたしました。
皆様、こんにちは。神奈川県議会議員の須田こうへいです。
2024年3月27日、28日の2日間、能登半島地震の被災地へ災害ボランティアとして赴きました。石川県出身の秘書、また、東海大学の学生インターンさんもご一緒しました。
(学生さんは東日本大震災の時は、まだ小学生とのことでした。今回は鮮烈な記憶となったとのことでした)
発災から約3ヶ月が経過していた時期でしたが、現場の爪痕は深く、復旧もままなりません。
倒壊したままの家屋や、断水・停電が続く過酷な生活環境を目の当たりにしました。
メディアの報道だけでは絶対に伝わらない、被災された皆様の疲労や将来への不安。
現場の空気は、言葉では言い表せないほど重いものでした。
(逆に、「どんなことがあっても、笑って一日を過ごすしかないよ」と、笑顔で話されていたご高齢者様が忘れられません)
この経験を通じて私が痛感したのは、「神奈川県で明日同じ規模の直下型地震が起きたら、果たして県民の命と生活を守り切れるのか?」という強い危機感です。
関東大震災から100年が経過し、震源地であった神奈川はいつ災害があってもおかしくありません。
東日本大震災を機に政治を志した私にとって、防災・減災対策は一丁目一番地の課題です。
ボランティアで流した汗と、現地で感じた無力感や危機感を決して無駄にはいたしません。 避難所の環境改善(トイレカーや段ボールベッドの迅速な配備)や、孤立集落を出さないためのインフラ強靭化、避難者情報を把握するシステムの在り方など、現場のリアルな視点を持った防災政策を、神奈川県議会の場で引き続き強く訴え、実現してまいります。
災害はいつ私たちの身に降りかかるかわかりません。
皆様もぜひ、ご家庭での備蓄や避難経路の確認を今一度お願いいたします。
2024年03月28日 13:00