地域コミュニティについて(その1)
3月7日に予算審査特別委員会において、質問しましたので、ご報告させていただきます。
地域コミュニティについて(その1)
Q、町内会・自治会は、近年の役員の高齢化、マンションなどの共同住宅の増加によるご近所の繋がりの希薄化、個人の趣味や活動の多様化などにより、なり手不足などが課題である。先細りにならないようどの様に対応していくのか?
A、これまで、回覧・掲示物一括配送の導入等による負担軽減や、町内会・自治会活動応援補助金の創設による公益的な事業活動への支援に取り組んできた。また、昨年度からはノウハウを持った多様な団体を派遣する事業も開始した。引き続き、町内会・自治会活動の持続を高めていくための取組を進める。
Q、過去に1町会が総世帯が5世帯まで減少したため、解散した事例はあったが、今回中原区で解散するような話を伺ったが、そのような相談だあったのか?また、これまでどの様な対応してきたのか?
A、町会長から昨年3月に、役員高齢化や担い手不足を理由に、解散について検討している旨の相談があった。区役所としても6回意見交換会を行った。活動の継続に係る課題の解決策の検討や、関係部署とも連携しながら、解散した場合の影響を確認するなど丁寧に対応している。できるだけ継続されるよう、引き続き支援を行っていく。
2024年04月10日 08:58