第55回神奈川県消防操法大会 @神奈川県総合防災センター（厚木市下津古久280）

本日は、第55回神奈川県消防操法大会が、神奈川県総合防災センター（厚木市下津古久280）にて行われ、私も来賓として参加させて頂きました。
消防団員は、地域の安全・安心を支える地域防災の要として、日ごろから火災予防や地域の防災活動、災害時の消火救助などの活動を行っています。本日は、2年に1度の「神奈川県消防操法大会」を開催しています。消防団員が日頃の訓練で磨き上げた消火技術を競い合うものです。
競技内容としては、4人（小型ポンプ操法の部）又は5人（ポンプ車操法の部）1組で、消防ホースの延長、接続、筒先の結合等を行い、放水により標的を倒します。所要時間、各隊員の士気、規律、迅速な行動、確実な動作、チームワーク等を審査し、順位を決めます。
私も現役の消防団員ですが、実際の操法大会出場（厚木市）は 11年前です。５年前の厚木市の大会では私の部が出場し、私は「補欠」として出場しました。補欠といえども、出場選手として掲載されています。
閑話休題。本日も気温35度にせまる猛暑の中、怪我のないよう頑張って頂きたいです。開会式、私の席から愛川町は見えませんでしたが、開会式終了後、愛川町、厚木市、川崎市（中原区）の待機場（テント）をそれぞれ廻り、選手、関係者の皆様にご挨拶させて頂きました。川崎市中区からは、松川正二郎県議が、選手として出場しています。50歳を超えての出場は、尊敬に値します。私も現職の県議会議員として操法大会へ出場しましたが、現職県議が消防団操法大会に出場することは、かなり珍しいことです。