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着火剤が新聞に

おはようございます。


兼ねてから、悲願であった着火剤が東京新聞に掲載されました。




記事の通り、葬儀組合とお寺から始まった企画で、川崎市葬祭具協働組合さんの顧問議員として、約3年間動いていた事が一つの成果となりました。


葬儀の際に、蝋燭が使われてありますが、式が終わると蝋燭は産廃になり、その後について何か再利用出来ないか?また、お寺に使われる塔婆も同様でして、その2つを組み合わせると、着火剤に生まれ変わります。


火傷しない温度のプレートに、使用済み蝋燭と、数年使われた塔婆を粉々にして、溶かして混ぜ合わせ、型に入れ冷やし固めると着火剤が完成します。


この単純作業しては、障がい者の方々にとっても、行える作業でして、販売を行えるまでになりました。

また、市内始め県内の木材屋さんの協力もあり、おがくずでも同様に製品に仕上がります。


これは、SDGsと障がい者就労支援に繋がり、全国でも注目されている取組です。


障がい者の方々に、もっと賃金が取れる様に、市内販売会社にアプローチしながら、発展出来る様に努めて参ります。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

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