代表質問(前半分)
9 月11日に行いました、自民党川崎市議団の代表質問についての担当分について(要旨)をご報告させていただきます。
令和5年度決算について(前半分)
Q、一般会計決算歳入8632億円余、歳出8526億円余。実質収支43億円余に対する財政運営の評価を市長に伺う。
A、重点は、小児医療費通院助成を中学校3年生まで拡大、保育受入れ枠の拡大と処遇改善等で、必要な施策を着実に実行した。市税収入が2年連続で過去最高になったことから、減債基金に10億円返済した。ふるさと納税による減収拡大、物価高騰の影響もあるので引き続き緊張感を持って財政運営を行なっていく。
Q、経常収入に占める市税割合と分析及び税源涵養は?
A、歳入の44%を占めており、10年前比では、個人市民税710億増。固定資産税210億増。自主財源を安定的に確保することは重要で、臨海部における大規模土地転換の対応など、更なる税源涵養に繋げていく。
2024年10月21日 11:36