第147回神奈川県総合計画審議会／県議会団長会・団会議／県庁でメダカ販売（トライアル・サウンディング）／パン屋のおやじ

本日は神奈川県議会があり、午前中は団長会のあと、各会派の団会議に出席しました。
午後は「第147回神奈川県総合計画審議会」に委員として参加しました。この審議会では、神奈川県の将来に向けた総合計画について、知事の相談を受けて調査・審議を行い、意見や提案を出すのが役割です。私は、「共生社会の実現」に関する評価指標について意見を述べました。これまで委員の皆さまが長い時間をかけて取り組んでくださったことに、まず感謝と敬意をお伝えしたうえで、「評価結果が、実際の県民の感覚とずれている場合があるのではないか」という視点から、今後はAIの活用も検討すべきと提案しました。
また、「共生社会」というテーマに関しては、障がい当事者でもあり、旧知の猿渡達明さん（神奈川県障害者自立生活支援センターの相談支援専門員）にも、私の意見を受けて発言していただきました。

今日のお昼は、いつもの「パン屋のおやじ」。変わらずの美味しさで、大満足です。
そして今日は、県庁本庁舎の前で「伊勢原のメダカ」が販売されていました。県庁新庁舎前のスペースを使った、ちょっとした賑わいづくり。こうした取り組み、私は以前から、知事に対して様々な場面で提案してきました。ちなみに、「トライアル・サウンディング」というのは、公共施設の空いているスペースを、期間限定で民間の事業者に使ってもらい、どのような使い方が効果的かを試してみる取り組みです。先日は花を販売されていましたが、今回のようなメダカの販売も、その一環として、とても良い例だと思います。