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タイフーンショット計画

おはようございます。

 


昨日は、議長公務で、県民共済みらいホールに行って来ました。




神奈川政経懇話会でして、横浜国立大学台風科学技術研究センター長の、筆安弘徳教授の講演を拝聴してきました。


大きく3つの項目で、


・台風被害の変遷

・台風ハザードマップの開発

・タイフーンショット構想


でした。






昭和34年伊勢湾台風を機に、翌年から正式な台風記録をつける様になったが、過去の資料を元に約100年間の統計を取ると、人的被害は減ってきたが、建物被害は増えてきている。

日本に上陸した回数は、ほぼ変わらず年3回だが、勢力の大きい台風が増えた。


台風の進路を元に、台風ハザードマップを作ってみた所、神奈川県の西に来る際が被害が増えていく事がわかった。


将来的には、台風進路予想は狭まっていくと思う。


台風自体を小さくする研究を進めており、被害縮小に勤めていく。

同時に、台風のエネルギーを発電技術に結びつけていきたい。


等、非常に勉強になる講演会でした。




講演会の合間には、次の100年を考える際、100年前の先人はどの様に100年後を考えていたのか?

100年前の新聞には、殆どが叶えられているが、台風予想は、未だに出来ていないが、将来的にどこまでできるか突き止めたい。


とも、お話がありました。


100年前の先人の方々は、凄い夢を持っていたなと、感じました。


100年後の未来はどんな世の中になっているのか、皆さんのご意見を聞かせてください。


私は、瞬間移動が出来る世の中と夢を膨らせてます。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

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