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維新の政策コンテスト応募予定原稿2本公開

=維新政策コンテスト=
日本維新の会には「政策コンテスト」という制度があり、調査研究費として実際にかかった金額を上限に最大300万円まで支援していただける仕組みがあります。今年度は12月15日が締め切りで、第3回目の開催となります。第2回は2023年12月に行われましたが、昨年は開催がなかったため終了したのかと思っていました。しかし、今年再び実施されることとなりました。

私は第2回目のコンテストにおいて、これまで議会で取り組んできた「寄付文化の醸成」をテーマに応募しました。一定の自信を持って臨みましたが、残念ながら二次審査にも進めませんでした。他の応募者の多くは文章を簡潔にまとめ、パワーポイント形式で提出していたようで、私のスタイルとは異なっていたのではないかと感じています。二次審査に進めば私もパワーポイントを作成する予定ですが、必要となった段階で準備するつもりです。

とはいえ、私は質問作成やレポート作成が大好きであり(ブログは24年間毎日書き続けています)、この機会を活用して改めて挑戦することにしました。一本目は、二年前に提出したものを指摘事項に基づき修正し、さらに新しい資料を追加した「修正版」です。二本目は、近年議会で繰り返し取り上げてきた「神奈川県のインクルーシブ教育実践推進校特別募集」に焦点を当て、私自身が納得できない現状を問題提起する内容としました。

今回の応募が二次審査まで進めるかどうかは分かりません。しかし、審査員の皆様に私の強い問題意識と熱意が伝わることを期待しています。もっとも、現在は「パワーポイントで分かりやすくまとめたもの」が評価されやすい時代ですので、私のように文章中心で長くなりがちな提案は受け入れられにくいかもしれません。そこで、今回の二本の提案についてはここで公開し、広く議論の材料としていただきたいと考えています。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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