内外情勢調査会
昨日は、議長公務として日航ホテルで内外情勢調査会が行われ、出席させていただきました。
講演時は、撮影遠慮しましたので、その前のシーンです。
今回の講師は、
前駐中国大使であり、立命館大学教授の垂秀夫先生でした。
題目は、「習近平時代の中国との付き合い方」
・中国とロシアとの関係から始まり、台湾海峡での中国船の動きは、力こそは正義の感が強まっている。
我が国の国家戦略は、
・目標(長期的)
・目標達成のための手段
・時間軸(適応型からの脱却)
これをしっかり行わなければならない。
これが今の日本の弱点。
中国が想う、力こそ正義には、日本政府の道徳理念では、響かない。
大戦に行った日本のインフラ整備は、善意外交だったが、これも響かなかった。
中国の戦略的思考は、時間と認識を操る思考であり、優先順で言うと、
・知略
・同盟の分団
・武力
・相手を攻める
つまり、戦わずして勝つ事を、実践している(例、台湾問題)
毛沢東も、鄧小平も同様であった。
これらを、日本は見抜けなければ危うくなる。
戦略的思考を取り戻し、それを実行する覚悟の鍵は、中国との関係を「友好/対峙」の2択ではなく、戦略的管理として設計すること。
そして、戦略あっての善意外交をするべきである。
非常に為になるお話をいただきました。
今後の参考にさせていただきます。
2026年06月16日 08:53
