【若者インタビュー】小田原市長 守屋てるひこ氏④

2020年10月29日早稲田大学文学部4年 / ノンブランド小田原 小林瑞歩

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 シリーズ最後の記事では、私が選挙中から一番気になっていた「若者課」についてズバリ聞いてみました。また、私が地元の学生コミュニティで活動する中で「あったらいいのにな」と思っていたものも思い切って提案してみました。

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Q. 若者課について教えてください。

小林:若者課は若者が活躍できる仕組みを作るための課であって、様々な年代の方が入ると聞きました。

市長:そもそも若者課を作ろうとした目的は、地域を考える若者を増やすことです。若い人たちの力を市政に反映していく仕組みをつくるために、現在若者課のコンセプトを検討中です。また、市民の若者のアイデアを出す場所作りも大切だと思っています。それは市役所ではなくまちの中に作ることになると思いますが、その拠点で出たアイデアを政策につなげる仕組みの実現を目指したいです。

Q. 市役所の縦割りが難しいので、どうにかなりませんか。

小林:やりたいことがあっても、どの課に相談すればいいのか分からないことがあります。適切なところに繋いでくれる窓口などがあれば嬉しいです。

市長:ただ窓口を作ることで解決できる問題でないことは承知していますが、非常に貴重な提言だと思うので、検討したいです。どこが所轄しているかは役所の人が一番よく把握しています。問い合わせて「それはうちの課ではありません」と断ってしまうことのないようにしたいです。ゆくゆくは、窓口がなくなっても全ての市役所職員が「それはうちの課ではありませんが、〇〇課で話せると思います」というコンシェルジュ的な存在になってほしいと思います。

参加した大学生の感想

 「まちの将来を語り合える場」が小田原に住んでいる人同士がミクロな視点で小田原というものを捉える場所になれば良いと思う。今回の市長インタビューの企画に関しては、「守屋さんと私」という関係でお話を聞くことができたので、ミクロな視点に立って地域を考えるための素地をつくる良い企画だと感じた。


小林の感想

 若者は議員や市役所職員と繋がる機会がないので、まちの中に若者が提言できる場所をつくることは是非実現してほしいと思いました。自分の要望が通って実現されると、「自分も地域のことを考えていいんだ」という成功体験になって地域のことを考えられる人がより増えると思うからです。
 今回のインタビューを通して、守屋市長からは若者の声を聞いて政策に取り入れようとする姿勢を感じ取りました。もちろん実現に向けて期待していますし、協力できることがあれば積極的に市に関わりたいと思いました。


【前回記事】

【若者インタビュー】小田原市長 守屋てるひこ氏①
【若者インタビュー】小田原市長 守屋てるひこ氏②
【若者インタビュー】小田原市長 守屋てるひこ氏③


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