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「深謀遠慮(辛抱遠慮?)」

「高い野心(自由化)を目指すというホノルル合意の思想は重要だが、それぞれの国も社会的・文化的・歴史的背景があり、どうしても譲れないところは残る。例外を出来るだけ小さくする努力は大事だが、なくすことは出来ないというお互いのセンシティビティをそろそろ認め合って全体の合意に向けて舵を切るべきではないか。」

TPP閣僚会議での私の発言に数カ国から賛同発言が続きました。続けて

「それに日本では夏から秋にかけて大幅な内閣改造がある。私は党内では最も弱腰な交渉者と言われているからこの次、私に代わって来る大臣は誰が来ようと私よりタフネゴシエーターだから、私がいる内にこの交渉をまとめた方が皆さんは得ですよ。」

と言ったところで一同爆笑。

「あれは早くまとめるための安倍内閣の作戦か?(笑)」(メキシコ閣僚)



『んなわけ…、あったりして』
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衆議院議員〈比例代表 南関東ブロック〉

甘利 明

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