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「集団的自嘲権?」

経済産業省内に健康機器メーカーのタニタが出店した職員食堂にて4大臣で昼食を取りましたが、その際、タニタの女性インストラクターのガイダンスに従い健康測定をしました。最新の測定装置により体脂肪率や筋肉バランスや代謝率等の判定をしてもらいましたが、田村厚労大臣と私の測定結果は良好で、(稲田大臣の数値は国家機密になっております)インストラクターはべた褒め。

「是非現状維持するよう心掛けて下さい。」

と言われて、

「と云うことは今の自堕落な生活を続けろということですね?(田村、甘利)」

「・・いえ、あの・・」

あのインストラクター、二度と政治家の相手はしないと思います(笑)。


政治家と言えば先般、安倍内閣の経済財政方針を決定する経済財政諮問会議の際、進行役の私のところに『官房長官と茂木大臣は遅れて出席です。山本大臣は連絡が取れません。』とメモが入りました。

茂木大臣はギリギリで間に合いました。(内閣用語で これを『モテギる』と呼びます。)



総理が着席されたのを見計らって

「只今から経済財政諮問会議を開会致します。官房長官は遅れて出席されます。山本大臣は・・・んーと、行方不明です(爆笑)。」

とやったところ、総理が慌てて私の方を振り向き、

「いや、あの、山本大臣も官房長官と同じ会議に出てるから!(笑)」



議事録にはどういう風に載るんだろうね(笑)。
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衆議院議員〈比例代表 南関東ブロック〉

甘利 明

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