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県議会「ヘルスケア・ニューフロンティア政策調査特別委員会県外調査」2日目写真報告

=ヘルスケア・ニューフロンティア政策調査特別委員会県外調査二日目 主な調査先2カ所=

※ 東北大学では、遠隔カンファレンスシステムを活用し、東北大学メディカルメガバンク棟を会場にして、地域診療所の医師とリアルタイム配信で質疑応答を行いました。実際に医療の場でこのシステムを用いインタラクティブに診療に活用する試みがされています。


1 東北大学病院/一般社団法人 みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会(Miyagi Medical and Welfare Information Network, MMWIN )(宮城県仙台市青葉区) ~みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会は、平成24年6月から、医療福祉情報の施設間共有を促進する、MMWINみんなのみやぎネット事業を展開しており、医療機関、介護福祉施設、保険薬局などで扱われる診療情報や介護情報などを電子化し、医療福祉情報ICTネットワークシステムを構築しています。これにより、東日本大震災での医療情報喪失の教訓を生かし、「生涯一貫した医療介護福祉の実現」を目指している。本県でも、ヘルスケア・ニューフロンティアの取組として、ヘルスケアICTシステムの構築を推進していることから、同法人の取り組みを調査することにより、今後の委員会調査の参考に資するものです。


2 公立大学法人 福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター(福島県福島市) ~ふくしま国際医療科学センターは県民健康調査の着実な実施、最先端の医療設備と治療体制の構築、世界に貢献する医療人の育成に加え、医療関連産業の振興による地域社会の活性化を担うため、平成24年11月に発足しました。早期診断、高度医療の提供、これを支える最先端医療機器や試薬、検査薬の開発まで、一つの組織の中で連携して実施し、県民の健康を支え続ける福島の中核組織として、「健康長寿県」の実現を目指している。特に、日本で初めて導入された最先端のMRI機器等により、あらゆる疾患の早期発見、診断体制を整えています。本県でも、ヘルスケア・ニューフロンティアの取組として、最先端医療関連産業の創出を推進していることから、同センターの取り組みを調査することにより、今後の委員会調査の参考に資するものです。


【写真】: 東北大学病院/一般社団法人 みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会(Miyagi Medical and Welfare Information Network, MMWIN )(宮城県仙台市青葉区)、公立大学法人 福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター(福島県福島市)を視察しました。東北大学では、遠隔カンファレンスシステムを活用し、東北大学メディカルメガバンク棟を会場にして、地域診療所の医師とリアルタイム配信で質疑応答を行いました。実際に医療の場でこのシステムを用いインタラクティブに診療に活用する試みがされています。


カテゴリー:政務調査活動(視察)
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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