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平成28年第3回定例会(決算審査特別委員会 総括質疑)公園事業(等々力プール)について

平成28年第3回定例会(決算審査特別委員会 総括質疑)にて行いました代表質問の要旨です。

今回、私は

・臨時財政対策債について

・キングスカイフロントのマネジメントについて

・公園事業(等々力プール)について

を担当させていただきました。

 

本日は、「公園事業(等々力プール)について」の要旨です。

 

質問:(1)平成27年度に等々力プールの運営が終了し、これまでプールについては等々力2期整備のなかで検討していく旨の答弁を繰り返しいただいていた。等々力陸上競技場の2期整備がプール整備の前提にさえされている。このような状況の中、等々力プールの運営終了に対する区民あるいは市民の意見等を把握していると思うが、どうのようなものか伺う。(2)現在行われている等々力陸上競技場の事業評価に区民・市民のプールに対する意見も反映させるべきだが、見解を伺う。

 

答弁:(1)区民意見の把握について、大変親しまれてきた施設と認識しているが、これまでのところ、廃止に関する特段の意見は区役所には寄せられていない。(2)事業評価への意見の反映について、以前実施されたパブリックコメントで、プールについては、通年利用や温水プールを整備してほしい等の意見をいただいたと仄聞している。今回の事業評価においても、関係団体をはじめ、さまざまな形で意見聴取が行われ、検討内容に反映されると聞いており、区民にとってより使いやすい、より魅力的な施設になればと考えている。

 

意見要望を以下の通り行いました。

等々力プール事業廃止に伴い、区役所には特段市民の方からの声がないとあった。以前、等々力プールについての質問があった際に、8割を超す方々は屋外プールの存続に賛成の声があった。市長の車座集会でも意見が出ていた事も事実。すなわち、中原区役所から市民にアンケートを取っていなかったのは明白。是非とも、市長・中原区役所・建設緑政局・市民スポーツ室一体となり、民意を汲み取る作業を行っていただき、今一度、再考いただく事を要望します。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

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