昨日の東日本大震災地震発生時刻にあわせ30秒間の黙とう／第44回厚木市スポーツ人のつどい／ロンドン五輪銅メダリスト寺川綾氏講演／獲得した銅メダルを触らせて頂きました／県立厚木高校ソフトボール部壮行会

昨日厚木市内においては、平成２３年３月１１日午後２時４６分に発生した東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、地震発生時刻にあわせ、30秒間の黙とうの放送を行いました。

放送内容：「厚木市長の小林常良です。本日、３月１１日、午後２時４６分、東日本大震災が発生しました。ここに犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げ、ただいまから黙とうを捧げられますよう、市民の皆様のご協力をお願いいたします。黙とう（30秒間）　ご協力ありがとうございました。」

／その後、３月１１日の「第44回厚木市スポーツ人のつどい」では、第一部、第二部共に参加をさせて頂きました。

「第44回厚木市スポーツ人のつどい」第一部の冒頭では、やはり、東日本大震災発災から六年を受けたこの日、犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げ、私たち参加者皆で、黙祷を捧げました。

第一部（講演会）は、ロンドン五輪銅メダリストの寺川綾氏を講師に「夢に向かって」と言う演題のもと、行われました。

実は三年前のこの講演会の講師となられたシドニーオリンピック銅メダリスト・田中雅美氏にも、銅メダルを触らせて頂く機会を頂きましたが、昨日（３月１１日）も、寺川綾氏が実際に獲得した銅メダルを手に触れさせて頂くことができました。シドニーオリンピックとロンドンオリンピックの銅メダル。それぞれお二人が、人生をかけて手にしたメダルは、本当に重かったです。

第二部（式典・懇談会）のオープニングを飾ってくれたのは、「（株）コナミスポーツクラブ選抜チームＪ．Ｂ．ＳＴＡＲ」の子ども達でした。コナミスポーツクラブの子ども向けダンススクール「ダンシングスターズ」から選抜されたトップチーム「J.B.STAR」は、世界約50カ国から各国の予選を勝ち抜いたチームが集まるヒップホップダンスの最高峰の大会に出場するなど、各種大会で好成績を収めているチームとのことです。

／その後、「県立厚木商業高校ソフトボール部壮行会」にお伺いしました。私も県議会を代表し、選手に向けて、激励の言葉を述べさせて頂きました。第３５回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会は、３月１８日から２１日の日程で、兵庫県加古川市を会場に開催されます。

県立厚木商業高校ソフトボール部は、全国でも屈指の強豪校で、これまで３４回開催されている全国大会中、２２回出場し、８回の全国優勝という実績のあるチームです。健闘をお祈りしています。

【写真】：第44回厚木市スポーツ人のつどい／ロンドン五輪銅メダリスト寺川綾氏講演／獲得した銅メダルを触らせて頂きました／県立厚木高校ソフトボール部壮行会で、一言ご挨拶をさせて頂きました。