静岡市、大阪市視察
静岡市では、
・地域交通弱者対策事業
・空き家情報バンク事業
・橋りょうの耐震化および長寿命化にかかる計画
を、学ばさせていただきました。
川崎市の約10倍の1411km2を持つ静岡市は、人口約70万人。市営バスを含めた交通局は無く、電鉄・バス・フェリー水上バス全て民間企業でした。人口減少にも歯止めがかからず、民間企業も苦労されており、交通不便地域も含め年間約4億維持経費がかかるとの事。
交通弱者対策事業については、法律の制限を受けない、地域住民主体等による無償運送を行い、地域の実情に応じた利便性の高い運行と維持費の低減が可能になり、これだけでは無くコミュニティ創出や、安否の確認等も期待が持てておりました。
今日は、これから大阪市視察を行って参ります。
2018年05月17日 07:17