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県議会本会議。私の登壇は来週月曜日6月25日です/昨日の大阪府北部を震源とする強い地震

本日も妻の出社を見送り(朝6時30分)、子ども達に朝食を食べさせたのち、長男(8歳)の小学校見送り、長女(5歳)を保育園に送り届けてから、 公務に就きました。


/6月18日朝、大阪府北部を震源とする震度6弱を観測する強い地震がありました。

犠牲となられた方々と御遺族の皆様に追悼の意を表しますとともに甚大な被害を受けられた皆様へ心からお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災から、23年が経ち、震災から得た経験や教訓をいかに次世代に継承していくかという課題を改めて、認識致しました。被災地では、ガス・水道といったインフラ復旧が、現在に至っても解決されておりません。「一時も早い復旧を」と願わずにいられません。発災当日(昨日)は、深夜まで、帰宅困難者が解消されませんでしたが、地震発災時刻が、夕方の帰宅ラッシュ時であったなら、更に深刻な状況となったとの見方もありました。

今回の地震では、小学校ブロック塀による被害が非常に大きな問題となっています。通常、被災時は、地域の避難場所として活用される小学校は、本来、一番安全な場所であらなければなりません。そういった認識の中で起きた今回の事故は、行政職員のみならず、生徒・児童の保護者、PTA関係者、教育関係者の中でも衝撃をもって、捉えられました。

厚木の地元小学校・PTAでは、学校施設など公共施設のブロック塀等の点検、通学路の危険箇所の確認作業などは、しっかりと行っています。ブロック塀は、大震災時に多くの犠牲者を出す危険性も共有されているはずなのになぜ、このようなことになったのでしょうか。


今回の大阪府高槻市で、小学4年生の女子児童が倒れたブロック塀に挟まれて亡くなったことを受けて、文部科学省は小中学校に同様に危険なブロック塀がないかどうか確認するため、全国の教育委員会を通じて緊急に点検するよう求める方針です。文部科学省の学校施設の指針では、ブロック塀について校舎などの建物と違って具体的な耐震基準などは示されておらず、各教育委員会の判断に委ねられているのが実情とのことです。


/本日は 、県議会本会議。私の登壇は、来週月曜日6月25日です。明日はいよいよ、質問通告日。しっかりと準備し、質問にあたります。


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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