川崎市の待機児童数が18人
認可保育所などへの入所を希望しながら入れない待機児童数が4月1日時点で18人となり、うち中原区は15人となりました。
前年の同時期では、ゼロでしたが、今回から厚生労働省の新定義に沿って、保護者が復職を希望しながら、職場の事情などで育児休業を取らざる得ない場合は待機児童としてカウントされています。
保留待機児童は、中原区は837人市全体は前年比69人増の2960人でした。
見かけの数字は少ないですが、待機児童がいる事は間違いない事実ですので、これからも環境整備に努めていかなければなりません。
これまでに、本市では、保育所の新設や拡充を進めてまいりましたが、体感ではまだまだ、足らないのではないかとの考えています。社会で女性の活躍が期待されている中、川崎市の中で一番待機児童数が多かった中原区ですが、しっかりと対応をしていきたいと考えてまいります。
2018年06月01日 07:20