本日から3日間、厚生常任委員会県外調査/県外調査初日は、社会福祉法人浦河べてるの家にお伺いしました。各施設をご案内頂き、最後は、カフェぶらぶらにて、ご説明と質疑応答、意見交換を行いました。いわゆる障害を持たない健常者スタッフとは、全くお会いすることなく、施設ご案内、質疑対応も全て、当事者の方々からお受けしました。障害者施設の地域化・地域移行を考えるうえで、大変勉強になりました
本日から3日間、厚生常任委員会県外調査に出かけています。
厚生常任委員会は、社会福祉、社会保障、人権及び男女共同参画、次世代育成、私学、保健医療、生活衛生、そのほか福祉子どもみらい局や健康医療局の仕事について所管しています。
県外調査初日となる本日の主な視察先は、浦河べてるの家です。べてるの家(英語: Bethel’s house)は、1984年(昭和59年)に設立された北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。
「べてるの家」は、有限会社福祉 ショップべてる、社会福祉法人浦河べてるの家、NPO法人セルフサポートセンター浦河などの活動があり、総体として「べてる」と呼ばれています。そこで暮らす当事者達にとっては、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格を有しており、100名以上の当事者が地域で暮らしています。
【写真】: 県外調査初日は、社会福祉法人浦河べてるの家にお伺いしました。各施設をご案内頂き、最後は、カフェぶらぶらにて、ご説明と質疑応答、意見交換を行いました。いわゆる障害を持たない健常者スタッフとは、全くお会いすることなく、施設ご案内、質疑対応も全て、当事者の方々からお受けしました。障害者施設の地域化・地域移行を考えるうえで、大変勉強になりました。
2018年08月27日 21:54