予算審査特別委員会発言要旨(消防費について)
Q1. 平成7年阪神淡路大震災の消防隊、
平成23年東日本大震災の消防隊及び消防団の活動実績は? A. 平成7年は神戸市へ11日間延べ4隊4車両64名
平成23年は仙台市、市原市及び相馬市へ57日間延べ77隊3車両259名、消防団は514名が参集。
Q.2 大規模発生時に対する、消防隊及び消防団の活動方針は?
A. 同時多発火災の消火活動と多数の倒壊家屋からの救出活動が主。
市街地大火に拡大する恐れがあるため、限られた消防力で最大限の効果を発揮するため、一挙制圧が基本原則だが、部隊増強後には、隊と団が連携し、救助活動を行う。
Q3. 6年前に質問した、解体前の建物を利用した隊と団の訓練実績は?
A. 平成25年2回、平成26年1回、平成27年3回、平成28年1回の計7回
消火活動や救助活動を通じて、役割分担が明確化され連携も図れた。
(要望)
民間事業者の理解やスペースの確保等課題があるなか、日本医科大学病院からも、協力の意思もあったので、更なる訓練の場を探してほしい。
2019年03月28日 09:58