マイクロプラスチック対策として、海洋プラごみ回収装置(Seabin シービン)を導入します
本日、神奈川県スポーツ局セーリング課長より、海洋プラごみ回収装置(Seabin シービン)の導入する旨の連絡がありました。
シービンとは、マイクロプラスチックまで吸い込む海のゴミ箱です。私もこれまで、マイクロプラスチック対策について、取り組み提案して参りました。
この海洋プラごみ回収装置については、令和元年5月15 日(水曜日)から湘南港にて、試験運転を実施していましたが、県はその効果を確認したことから、当該装置を一基購入し、寄贈された一基と合わせて、二基で本格稼働を開始(5月30日~)します。
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SDGs未来都市である神奈川県は、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に向けて、平成30 年9 月に「かながわプラごみゼロ宣言」を発表し、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題等に取り組んできました。このたび、国内で初めて、海洋プラごみ回収装置(Seabin シービン)をオリンピックの競技会場となる湘南港(江の島ヨットハーバー)に、2基導入します。
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【写真】: これまでも マイクロプラスチック対策を議会で強く求めてきました。海洋プラごみ回収装置の設置が実現し、五輪江の島会場で、5月30日から本格稼働します。
2019年05月28日 23:32